私たちの家紋づくり
制作にあたって
日本古来より伝統承継しているものがいくつかある中、現世に残さなければならないものもあるはずです。しかし残念ながら、現在の日本は諸外国の生活文化や習慣などをニュースタイルとして取り入れたりすることも多くなりました。
それも世界の時代や流れに沿って行くことも大切なことなのですが、日本本来のもっと伝統的で貴重なものがあることも今一度見つめ直す機会になればと考えます。
そこで、今一度日本本来の歴史を振り返り、日本古来より継承されてきた私たちの家紋もその一つとして考え、自信と誇りを持ちながら堂々と私達は日本特有の文様と主張することのできる一つの手段となることを深く希望します。
それも世界の時代や流れに沿って行くことも大切なことなのですが、日本本来のもっと伝統的で貴重なものがあることも今一度見つめ直す機会になればと考えます。
そこで、今一度日本本来の歴史を振り返り、日本古来より継承されてきた私たちの家紋もその一つとして考え、自信と誇りを持ちながら堂々と私達は日本特有の文様と主張することのできる一つの手段となることを深く希望します。
家紋へかける想い
家紋の事を知らずに育つ方々も少なくはありません。ご自身の冠婚葬祭時に紋付・袴などを着用する際、初めて知ったなど、残念ながらあまり表舞台に登場する機会はあまり無いかもしれません。ヨーロッパの一部の国々など限らた中では紋章など種類もいろいろ…それぞれ王族の印として用いられていた諸外国もあるようです。日本でもそれと近しい存在として「家紋」を例に挙げ、多くの方々にまず興味を持っていただけるような機会とまた一人でも多くの方々に家紋とはどの様なものなのかご理解頂ければ幸いです。そこで私はそれぞれの家紋に同一コンセプトを設定、年齢を問わずどなたにでもわかりやすく幾つか同一コンセプトカラーデザイン処理を行い、今までとは違った視点から見ることのできる家紋「カラー家紋」として制作させていただきました。

